<W杯スノーボード:ハーフパイプ>◇14日◇岐阜・高鷲スノーパーク

 男子で、日本のエース青野令(スノーフレンズク)が今季初優勝を飾った。予選をトップで通過し、決勝の1回目も39・0で首位に立った。2回目はメイツ(オーストラリア)が40・6点を出したものの、最終滑走者として43・8点をマークし、完勝した。「日本で優勝できたことが、一番良かったです。もうちょっと高さを出せたら良かった」と振り返った。

 女子は、山岡聡子(アネックス)が日本人トップの3位に入った。