テニスの男子国別対抗戦、デ杯で右ひじの故障を抱えながら6日の中国戦のシングルスで勝利した錦織圭(ソニー)が、最終日(8日)のシングルスを欠場することが7日、明らかになった。

 7日の試合で3回戦進出を決めた後、日本代表の竹内映二監督は「負荷がかかれば、右ひじのけがが長引いてしまう。ファンのことを考えるとぎりぎりの選択だった」と説明した。

 錦織の代わりに鈴木貴男(高木工業)が出場する。