男子テニスの最新世界ランキングが15日、発表され、全米オープンで4大大会初優勝を果たした20歳のフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)は1つ上げて5位になった。

 1位は準優勝のロジャー・フェデラー(スイス)のまま。ベスト4進出のラファエル・ナダル(スペイン)がアンディ・マリー(英国)と入れ替わり、3位から2位に上がった。

 右ひじのけがで長期間欠場している錦織圭(ソニー)は昨年の全米オープン4回戦進出で得たポイントを失い、98位から176位へ大きく順位を落とした。日本勢の最高は添田豪(ミキプルーン)の175位。