日本バスケットボール協会が、傘下にない国内男子プロのbjリーグの選手とチームを日本協会に登録する方向で最終調整していることが1日、分かった。3日の評議員会で審議され、承認される見通し。認められれば、bjの選手の日本代表選出や、全日本総合選手権、国体への出場が可能となる。

 国内男子リーグは日本協会傘下の日本リーグとbjに分裂している。両リーグの幹部らで構成する「あり方検討委員会」が中心となって統合に向けた話し合いを重ねており、第一歩としてbjの選手とチームの日本協会登録を目指していた。