<2016年五輪開催都市決定ドキュメント>◆午前1時50分◆

 3回目の投票でリオデジャネイロがマドリードを66-32で下し、南米初の五輪開催を決める。◆午前0時40分◆

 東京都の谷川副知事があいさつ。五輪決定イベントが終了する。◆午前0時35分◆

 松岡修造氏が都庁に集まった人たちに「夜の遅い時間に応援してくださった皆さんありがとうございました。コペンハーゲンに行って招致活動を行った皆さんにお礼を言いたい」。◆午前0時30分◆

 2回目の投票。東京が最下位となり、五輪開催はならかった。◆午前0時20分◆

 1回目の投票が締め切られる。ロゲIOC会長からシカゴが最も少ない投票数で落選、東京は2回目の投票に進んだ。◆午前0時10分◆

 IOC委員による投票手続きが始まる。◆午前0時5分◆

 パラリンピック4大会競泳で金15個の成田真由美が都庁で「パラリンピックの成田真由美です。障害を持った子どもたちにも希望を与えることができます。東京が本当のバリアフリー化になると信じています」と話した。◆3日午前0時◆

 都庁にバルセロナ五輪競泳金の岩崎恭子さんが登場。「五輪でどこの国に行っても子どもたちが目をキラキラ輝かせて選手を見ている。それを東京の子どもたちにも味わわせたい」。◆午後11時55分◆

 都庁に松岡修造氏登場。「熱い血を持ったみなさんきょうはオリンピック開催地が東京に決まる日です」といつも通りのハイテンションだったが、五輪開催地決定方法は冷静に話す。◆午後11時45分◆

 都庁で招致大使の有森裕子さんあいさつ。場内は超満員で熱気であふれていた。◆午後11時30分◆

 バルセロナ五輪体操銀の池谷幸雄、北京五輪競泳銅の宮下純一が東京・丸の内のベルギービール・カフェ「アントワープ・セントラル」で東京五輪実現を願って乾杯。◆午後10時50分◆

 マドリードのプレゼン、質疑応答が終わる。IOC委員によって投票の準備が始まる。◆午後9時50分◆

 マドリードのプレゼンが始まる。スペインのフアン・カルロス国王、サマランチIOC名誉会長、サッカー元スペイン代表のラウル・ゴンサレス登場する。ラウルは「マドリードは価値のあるものを提供する」と話した。◆午後8時過ぎ◆

 マドリードのプレゼンを残して、ランチタイムの休憩に入る。◆午後7時過ぎ◆

 東京が記者会見。河野事務総長がプレゼンの感想を聞かれ「IOC委員の目が輝いていた」と自信のコメント。◆午後7時◆

 リオデジャネイロのプレゼンが始まる。「サッカーの神様」ペレ氏が登場。◆午後6時30分◆

 開催決定応援イベントが東京・台場の「DECKS

 東京ビーチ」で行われる。レスリングの浜口父娘が登場し「気合だ!

 気合だ!

 東京だ!」とコール。レインボーブリッジには五輪ロゴなどの映像が浮かび上がった。◆午後6時15分◆

 「次世代につなげる五輪」を訴えて東京のプレゼンが終了する。IOC委員らからドーピング問題や支持率の低さなどの質問を受ける。◆午後5時35分◆

 鳩山首相がスピーチ。友愛精神、環境を訴えて東京をアピールした。◆午後5時30分◆

 東京タワーを五輪シンボルカラーにライトアップ。「TOKYO」「2016」の文字が浮かび上がる。◆午後5時30分◆

 東京が最終プレゼンがスタート。石原都知事、鳩山首相が登場。プレゼンのトップを飾ったのは15歳の三科怜咲さん。◆2日午後4時◆

 コペンハーゲンでIOC総会始まる。シカゴはオバマ大統領が登壇しアピール。※時間は日本時間(コペンハーゲンとの時差は-7時間)