オリンピック有望選手研修会が23日、都内で行われた。2泊3日の最終日はグループワークなどが行われた。講師役で柔道五輪連覇の男子66キロ級内柴正人、女子63キロ級谷本歩実や、競泳女子200メートル背泳ぎで五輪連続銅メダルを獲得した中村礼子さんらが参加。小学生から大学生まで、陸上、ホッケー、バレーボール、柔道などさまざまなジャンルの選手たちが、講師たちの経験談に聞き入った。

 内柴は「僕も教える側(九州看護福祉大柔道部コーチ)として勉強になりました」と話した。