日本体協は20日、北海道釧路市で27日に開幕する第65回冬季国体スケート、アイスホッケー競技会の概要を発表し、フィギュアスケートの成年女子に日本学生氷上競技選手権を制した村元小月(兵庫・関大)やショートトラック成年男子に全日本選手権覇者の桜井雄馬(東京・国士舘大)らがエントリーした。

 今回から冬季国体は簡素、効率化の一環で、開会式を取りやめて簡略化した開始式だけを行う。大会は44都道府県が参加し、奈良、和歌山、高知の3県は不参加。