日本オリンピック委員会(JOC)アスリート専門委員会の荒木田裕子委員長は26日、大地震で被害に遭ったハイチの選手を支援するために、日本のトップ選手が使用したサイン入りのスポーツ用品のチャリティーオークションを実施することを明らかにした。女子ゴルフの宮里藍のサンバイザー、グローブやフィギュアスケートの安藤美姫(トヨタ自動車)のトレーニングウエア、シドニー五輪柔道男子100キロ級を制した井上康生氏の柔道着などが出品される予定。期間は11月前半から12月までで、インターネットで実施。収益はハイチ・オリンピック委員会に寄付する。