日本スケート連盟は３１日、スピードスケートの年内のＷ杯代表に、全日本距離別選手権の男子で２冠に輝いた長島圭一郎（日本電産サンキョー）、女子２冠の小平奈緒（相沢病院）ら男女計２５選手を選出した。高木美帆（北海道・帯広南商高）ら初代表が半数以上で、高校生も４人が入った。

　代表は次の通り

　男子

　長島、加藤条治、上條有司（以上日本電産サンキョー）及川佑（大和ハウス）太田明生（ＪＲ北海道）羽賀亮平（日大）三輪準也（北海道・白樺学園高）小田卓朗（山形中央高）阿部大輝（クレアシオン）在家範将（日大）中村奨太（北海道・駒大苫小牧高）帰山雄太（東洋大）▽女子

　小平（相沢病院）辻麻希、松田有幾（以上十六銀行）仁科有加那、神谷衣理那、石野枝里子（以上日本電産サンキョー）高木（北海道・帯広南商高）清水玲香（日体大）穂積雅子、門奈津実（以上ダイチ）菊池彩花、松岡芙蓉（以上富士急）石沢志穂（苫小牧連盟）