<体操:豊田国際競技会>◇初日◇11日◇愛知・豊田市総合体育館

 世界選手権男子個人総合2連覇の内村航平(日体大)は床運動で15・650点をマークし、2年連続2度目の優勝を飾った。つり輪で山室光史(日体大)が15・550点で2位、あん馬で小林研也(コナミ)が3位に入った。女子はアジア大会個人総合3位の田中理恵(日体大大学院)が跳馬で14・050点で2位に入った。段違い平行棒は美濃部ゆう(朝日生命ク)が3位、田中は9位だった。