日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は22日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで、米国オリンピック委員会(USOC)のプロブスト会長とパートナーシップ協定に再調印した。

 両国は2002年に協定を結んだが、選手、指導者の交流や情報交換をさらに活発化し、来年のロンドン五輪に向けて合同合宿も計画する。同席したUSOCのブラックマン専務理事は「日米の有力競技で交流を深めたい」と話した。