男子テニスの4日付の世界ランキングが発表され、ウィンブルドン選手権で初優勝したノバク・ジョコビッチ(セルビア)が前回発表の2位から初の1位に浮上した。決勝で敗れたラファエル・ナダル(スペイン)が2位に後退し、昨年6月から守っていたトップの座を譲った。

 日本勢は錦織圭(ソニー)が2つ上がって50位。伊藤竜馬(北日本物産)は7つ下がって111位となり、添田豪(空旅ドットコム)は131位のままだった。

 3位はロジャー・フェデラー(スイス)、4位はアンディ・マリー(英国)で変わらなかった。