2018年に韓国で開催される平昌冬季五輪のフィギュアスケートから開催国枠が廃止されることが23日、分かった。国際スケート連盟(ISU)が6月にクアラルンプールで開いた総会で討議され、このほど理事会で確認された。

 これまで五輪前年の世界選手権と予選会で出場枠を獲得できなかった場合も、開催国には男子、女子、ペア、アイスダンスで各1枠が保証されていた。14年ソチ五輪では開催国枠が適用される。