日本アイスホッケー連盟は13日、ソチ冬季五輪に出場した女子日本代表の藤沢悌史コーチ(38)が新監督に就任すると発表した。

 1998年長野五輪以来の五輪出場に導いた飯塚祐司監督(40)と元カナダ女子代表で五輪金メダリストのカーラ・マクラウド・コーチ(31)は退任し、2018年平昌五輪に向けて新体制でスタートする。

 ソチ五輪後初となる強化合宿(16~21日・北海道苫小牧市)の参加選手33人も発表し、FW大沢ちほ(三星ダイトーペリグリン)やFW久保英恵、DF床亜矢可(ともに西武)ら五輪に出た主力組も名を連ねた。最年少は15歳のGK外崎亜優(Daishin)。

 15年世界選手権1部出場を懸けたチェコとの入れ替え戦は11月に日本で開催される予定。