世界空手連盟(WKF)は19日、世界各地を転戦する「プレミアリーグ」の2015年シーズンの日程を発表し、沖縄大会が最終戦として11月28、29日に実施されることになった。8会場で行われる同リーグは1月のパリ大会で始まり、今季からエジプトとブラジルが新たな開催地に加わった。

 国際オリンピック委員会(IOC)が五輪開催都市に実施種目の提案権を認めたことで、日本発祥の空手は2020年東京五輪で野球とソフトボールなどとともに採用を求める声が上がっている。