20日に開幕する女子バレーボールのFIVBワールドグランプリ・決勝リーグ(東京・有明コロシアム)に出場する日本代表の真鍋政義監督(50)が、東京都内で記者会見を行った。

 会見では、現在取り組んでいる新戦術を「Hybrid(ハイブリッド)6」と発表した。真鍋監督は「日本には絶対的なエースはいない。2年後に(リオ五輪で)勝つためには、なにかやらないといけない」と新たな挑戦への思いを語った。

 決勝リーグは24日までの5日間で行われ、日本、中国、ブラジル、トルコ、ベルギー、ロシアの6カ国が優勝を争う。