日本水泳連盟は5日、13日開幕の水泳日本選手権(東京辰巳国際水泳場)の概要を発表。2年ぶりの出場となる北京五輪男子平泳ぎ2冠の北島康介(27=日本コカ・コーラ)は、50、100、200メートルの全種目にエントリーした。昨年現役復帰したシドニー五輪代表の萩原智子(29)は50、100メートル自由形で、6年ぶりの日本選手権出場となる。今大会は8月パンパシフィック選手権(米アーバイン)の全代表、11月のアジア大会(中国・広州)の一部代表の選考を兼ねる。