ロンドン五輪で金メダルを獲得し、紫綬褒章を授与された体操男子の内村航平(24=コナミ)が27日、都内で開かれた祝う会に出席。「20年には31歳ですが、東京五輪になったらがんばって、金メダルを目指したい」とあいさつした。昨年痛めた右肩と右足首が完治せず、W杯東京大会(4月)は出場辞退したが「演技構成もかたまった。肩もそこまで気にならないので、全日本選手権(5月)までに万全にしたい」。サッカーW杯アジア最終予選の日本-ヨルダン戦は結果をニュースで知った。「負けたのは残念だが、レーザーポインターを使うのはせこい」と話した。