日本ラグビー協会は25日、宮崎県内で合宿中の日本代表に、東芝FB立川剛士(33)を追加招集すると発表した。立川は今春のW杯アジア予選で代表復帰したが、13日に発表された今回のメンバーには、三洋電機FB田辺淳(32)が初選出され、立川は外れていた。

 日本代表は30日にサモア代表と、11月6日にはロシア代表と、いずれも東京・秩父宮ラグビー場で対戦する。

 またこの日、7人制日本代表がボルネオ・セブンズ(30、31日)シンガポール・セブンズ(11月5~7日)に出発したが、コカ・コーラウエストのフランカー桑水流裕策(25)が故障のため離脱したと発表した。