柔道の世界選手権(26日開幕、ロッテルダム)の男女代表が21日、オランダへ向けて出発した。現役時代、99年の世界選手権で100キロ超級、無差別級の2階級制覇を果たした男子の篠原信一監督にとっては、監督として初の世界選手権。「目標?

 監督としては全階級金メダルと思っている。選手も気持ちは同じでしょう。私的には気負いはない。試合をするのは選手。しっかり勝つんだという気持ちを持ってやってほしい」と力強く話した。