大相撲元若麒麟の鈴川真一被告(25)の大麻所持容疑事件で、横浜地検川崎支部は25日、麻薬取締法違反罪で、鈴川被告の知人で東京・六本木の音楽CD販売会社の実質的経営者だった須藤慈容容疑者(30)を起訴した。鈴川被告は先月30日、この音楽CD販売会社の事務所で大麻を所持したとして、大麻取締法違反罪で起訴されている。起訴状によると、須藤被告は先月28日、東京都港区の飲食店のトイレでコカインを使用したとされる。須藤被告はヒップホップ系音楽グループのリーダーもしていた。