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アジアプロ野球チャンピオンシップ2017

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チーム紹介

日本

◇投手

 侍ジャパンの投手陣は、11選手が選出された。代表経験があるのはエース候補の巨人田口、オーバーエージ又吉、クローザーのDeNA山崎康の3人で、稲葉監督は「日の丸を背負って戦ったことのある選手が、前に引っ張っていってもらいたい」と期待している。

 所属チームで先発を務めるのは田口、広島薮田、DeNA今永、西武多和田の4人。中継ぎ陣は今季55試合に登板したオリックス近藤、阪神のブルペンを支えた石崎に加え、1年目の西武平井、日本ハム堀がメンバー入り。フレッシュな顔触れがそろった。

 田口は「日本を代表する責任を感じます。若手だからと遠慮せずに思い切ってプレーしたい」と言い、DeNA山崎康は「自覚ある言動、行動で引っ張りたい」と引き締める。代表入りした選手最多の今季15勝を挙げた薮田は「2020年(東京五輪)を目指していた。代表に当たり前に選ばれる選手になりたい」と、猛アピールする覚悟だ。

◇打撃

 侍ジャパン打線の軸として期待される西武山川は「長打、ホームランが武器。外国勢に通用するかチャレンジしたい」と気持ちを高めた。DeNAで不動の1番を務めた桑原、シーズン途中に離脱したが打率4割1分3厘をマークした日本ハム近藤、今季13本塁打を放ち、ソフトバンクでレギュラーを張った強肩強打の上林ら好打者がそろう。

 上林について、稲葉監督は「僕によく似ていると言われて、非常に気になる選手。本当に真面目で一生懸命。リストも強いですし、長打力もついてきた」と期待する。捕手は強肩のソフトバンク甲斐にロッテ田村、勝負強い打撃の巨人宇佐見が選出された。スピードが武器の中日京田、西武源田、外崎、楽天オコエ。パンチ力のあるロッテ中村、ミート力が高い広島西川、交流戦打率2位の日本ハム松本もメンバー入り。稲葉監督は「どの選手がどの打順で、どのポジションで生きるのか、考えながらオーダーを組みたい」と適正を見極めていく。

韓国

 韓国代表は、中日の守護神として96〜99年までにNPB通算98セーブを挙げた宣銅烈監督(54)が指揮を執る。韓国球界初の代表専任監督として、東京五輪を見据えてオーバーエージ枠は使わずにチームを編成した。同監督は「アジアの未来を担う若い選手たちの試合。このチャンピオンシップを通じて、まずは選手に経験を積ませたい。そうすれば5人以上はオリンピックチームに入ると期待しています」と若手の成長を求めている。

 唯一の国際試合経験者の金ハソン内野手に加え、元中日李鐘範の息子で、将来性を期待される19歳の李政厚外野手も代表入り。宣監督は「国内リーグも打者が強くて、ピッチャーが若干弱い状況です。短期決戦なので守りの野球が大事ですが、そこが難しいのが悩みのタネ。今回の大会は若手選手が多くて機動力がある。組織力という点で、これまでお見せできなかった野球をしてみたい」と、韓国代表の新たな一面をアピールするつもりだ。

台湾

 台湾代表の洪一中監督(56)は、チームの特徴について「台湾は基本的に攻撃、打撃の方が、ピッチャーよりも優れているという特徴があります。私たちの特徴は攻撃」と、破壊力のある打線に自信を見せた。

 オーバーエージ枠で招集した巨人陽岱鋼外野手に加え、2年連続台湾リーグで4割以上をマークした王柏融外野手が中軸を担う。王は2月のWBC壮行試合で、楽天則本からバックスクリーンに本塁打を放ち、一躍注目を浴びた。洪監督はロッテに所属するオーバーエージのチェン・グァンユウ投手を加え「この3人を中心にしたいと思います。全力を尽くして、いい成績を挙げたい」と期待した。

 台湾も韓国代表と同様に、20年の東京五輪を見据えてチームを編成。洪監督は「プロ野球のある国なら誰でも参加したい大会。台湾も同じ。今回の大会を活用して、若手の技術の向上、メンタル面の強化をしたい」と大会の意義を語った。





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