久留米商が春の県大会王者、福岡工大城東を下し、16強進出を果たした。

 初回に先制を許したが、2回に4点を奪い、逆転に成功。4-2で迎えた7回に2点を追加し、優勝候補の一角だったシード校を下した。

 八谷賢一監督(47)は「粘った方が勝つと思っていた。力は互角だと思っていたが、こんなにうまくいくとは思わなかった」と、選手たちをたたえた。