2年連続の甲子園出場を目指す日大鶴ケ丘が、逆転勝ちで4回戦に駒を進めた。

 初回に2ランを浴びて先制を献上。打線は毎回走者を出しながら5回まで無得点と苦しんだが、6回に打者11人6得点の猛攻で試合をひっくり返した。

 萩生田博美監督(42)は「先に点を取られて打ち急いでいた。やっぱり、あせりが一番良くないですね」と胸をなで下ろしていた。