2日の甲子園練習時にノッカーにボールを渡す練習補助員としてユニホーム姿でグラウンドに立ち、大会関係者から注意を受けてベンチに下がっていた大分の女子マネジャー、首藤桃奈さん(3年)はアルプス席から声援を送った。

 大分に得点が入ると飛び上がって大喜び。だが、甲子園初勝利はならず、試合後は号泣した。

 学校の方針で取材に応じることはなく、甲子園では常に学校関係者が首藤さんに付きそう厳戒態勢だった。