清宮幸太郎内野手(3年=早実)は不発に終わった。

 高校通算最多本塁打110号が期待された一戦。「4番一塁」で出場も第1打席は二ゴロ併殺、第2打席は中飛、第3打席は見逃し三振、第4打席は投ゴロに終わった。

 清宮は「自分から崩れてしまった。このチーム(米国)を倒さないと世界一にはなれない。切り替えて今日の負けを無駄にしないように戦いたい」と話した。

 日本は打線が振るわず米国投手陣の前に2安打無得点に抑え込まれた。