秋季高校野球東京大会の1次予選1回戦が10日、東京・八王子市の早実グラウンドなどで行われ、早実(西東京)が小山台(東東京)に8-1の7回コールドと、新チーム公式戦初戦を快勝した。

 新主将の野村大樹捕手(2年)は、夏までの4番から、清宮が座っていた3番に移り3打数2安打。6回にはチーム8点目の犠飛を放った。「キャプテンの重圧はない。清宮さんの後を打ってる方が大変でした」。チームは、16日の代表決定戦で日大鶴ケ丘(西東京)と戦う。