2年連続17度目出場の静岡は第2日(24日)第2試合(午前11時30分開始予定)で駒大苫小牧(北海道)との対戦が決まった。

 両校ともに作秋の明治神宮大会に出場。対戦はなかったが、黒岩陽介主将(3年)は「神宮で少し見て、多少は分かっているチーム。もう1回(試合のVTRを)見直します」と冷静に話した。

 今春センバツで春夏通算6度目の甲子園となる栗林俊輔監督(45)は「伝統的に打線が強力な実績のあるチーム。負けないように、自分たちのいいところを出していきたい」。チーム打率3割6分9厘の相手打線に警戒を強めた。