21世紀枠で初出場する由利工(秋田)は、大会第2日第1試合で甲子園優勝経験のある日大三(東京)と対戦することが決まった。

 主将の畑山陸翔捕手(3年)は「地域の方々が1勝を期待してくれているので、攻めの姿勢で積極的にやりたい」。一方、渡辺義久監督(39)は「三高は猛打で、1アウトをとることが本当に難しいイメージ」と頭を悩ませていた。