今年8月に開催される第100回全国高校野球選手権大会に向けて、日刊スポーツが昨年4月4日から総力を挙げてお届けしている長期大河連載「野球の国から 高校野球編」が単行本となり、ベースボールマガジン社から「野球の国から~追憶の高校野球~」のタイトルで1日、全国の書店で発売開始となった。税抜き1800円。シリーズ1・追憶編の中から、江川卓、長嶋茂雄ら19人の元高校球児が繰り広げる汗と涙の青春ドラマを収録。

 千代田区有楽町の三省堂書店では、2階のスポーツ書コーナーに平積み! された。実用書担当の松村優美さん(23)は「これからの季節にピッタリの本です。ぜひ、ご来店いただき、お買い求め下さい!」と笑顔で話した。