釧路江南が11年以来7年ぶりの北北海道大会出場を決めた。

 3-1の8回2死満塁で9番永戸海渡(3年)が走者一掃の左翼線二塁打を放ち、ダメ押しの3点を追加した。

 楓川(もみじがわ)卓也監督(44)は「序盤に得点したあと、しばらく点が取れなくても、選手が我慢してしのいだ。永戸も勝負どころでよく決めてくれた」と話した。