2年ぶり5度目出場の盛岡大付(岩手)は、第3日25日の第2試合で21世紀枠で出場する石岡一(茨城)と対戦する。

初陣ながら最速147キロのエース右腕・岩本大地(3年)を擁し、関口清治監督(41)は「明秀学園日立さんなどの強豪に勝っており、好投手がいる」と警戒しながら「強い投手と対戦できるのが甲子園の醍醐味(だいごみ)」と歓迎した。

昨秋の県大会ではプロ注目の157キロ右腕、大船渡・佐々木朗希投手(3年)を打ち込んでおり、速球派対策には自信を持っている。