東京都高野連は15日、20年夏の高校野球東・西東京大会の準決勝、決勝を東京ドームで開催すると発表した。

高校野球の公式戦が開催されるのは初めて。東京オリンピック・パラリンピック開催で、東京大会のメイン球場である神宮球場が使用されるため。期間は8月1~3日。1日に西東京の準決勝2試合、2日に東東京の準決勝2試合、3日に東・西東京の決勝2試合の計6試合を予定している。

東京都高野連の武井克時専務理事は「2020年夏の東西東京大会の舞台の1つとして、東京ドームを使用できることになりました。球児たちがこれまでどおり、素晴らしいプレーをしてくれることを願っています」と話した。