組み合わせ抽選会が22日、京都市内で行われ、参加75チームの主将らが参加した。

毎年、猛暑に見舞われる京都大会。今年も熱中症対策は万全で臨む。昨夏は、わかさスタジアム京都で開催した準々決勝(4試合)で、3試合目を急きょ午後4時開始にずらす異例の対応をとって話題になった。午後7時に始まった第4試合のゲームセットは午後10時37分だった。

今年は、準々決勝以外はすべて各会場2試合までの開催にした。さらに、第1試合の開始は午前9時30分に設定しているが、天気予報を見て前倒しする態勢をとる。府高野連関係者は「時間を早めて、2試合とも午前中に終えられれば一番暑い時間帯を避けられる」と説明した。

準々決勝も、天候次第では昨年同様に時間をずらす用意があるという。