激戦区の神奈川大会が開幕した。小雨の中、参加181チームが堂々と入場行進した。

神奈川史上初の夏4連覇を目指す横浜の最速153キロ左腕・及川雅貴投手(3年)は「最近は自分のピッチングに近い投球ができている。投球フォームもしっくりきています」と充実の表情で話した。

今春の関東大会を制した東海大相模の二刀流、遠藤成投手(3年)も「いよいよという感じ。気持ちも高まってきました」と試合を待ち切れない様子だった。