富士北稜が韮崎に14安打7得点で快勝した。

1番で5安打を重ねた羽田潤二遊撃手(3年)は「全員で『相手投手にプレッシャーをかけよう。見逃し三振は流れを持っていかれる』と確認しました」と主将らしく話した。

チーム計6三振のうち、見逃しは0。14安打中5本は2ストライクから。追い込まれてからも、しっかり振った結果だ。今春初の8強入り。創部16年目で初めてシードとなり、4強以上を狙う。