桜美林(西東京)は日大三を破った勢いに乗れず、14失点で6回コールド負けを喫した。

序盤から投手陣がつかまり、2回までに9失点。2回途中から登板した3番手の永田悠介投手(3年)は「踏ん張って、我慢しきれなかったのが悔しい」と語った。打撃でも好機を生かせず、片桐幸宏監督(60)は「悪いところがいっぱい出た。集中力が切れた」と悔やんだ。