東海大大阪仰星が初芝立命館を3-1で下し、2年連続で準決勝に進出した。

初戦の開明戦で59得点と記録的な大勝。5試合中3試合がコールド勝ちで、打線は92得点、投手陣も1失点と盤石。上林健監督(51)は「打つチームのイメージがあるが、少ないチャンスを確実にモノにするチーム。淡々と集中してやって準決勝まできました」と冷静。初の夏の甲子園出場にまであと2つだ。