プロ野球のドラフト会議が17日、東京都内で行われる。道内の高校生も指名を待つ。

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強肩巧打の捕手、旭川大高の持丸泰輝(3年)も指名を心待ちにする。

2年連続となった今夏の甲子園では2番捕手としてドラフト1位候補の星稜・奥川恭伸(3年)から強烈な中前打を放った。「あのレベルに追いつきたい」と、プロでの再戦を熱望する。

旭川大高は過去5人の指名選手を輩出しているが、野手では電電北海道を経て84年に近鉄5位指名された故鈴木貴久さん以来35年ぶりの指名を待つ。