東北各県の独自大会を制した6校で開催される「令和2年東北地区高校野球大会」の組み合わせが2日、東北地区高野連から発表された。9日から11日の3日間開催。硬式の部は宮城・石巻市民球場、軟式の部は宮城・鹿島台中央公園野球場(決勝のみ石巻市民球場)で行われる。

硬式の部では仙台育英(宮城)-一関学院(岩手)が開幕カードに決まった。勝者はノースアジア大明桜(秋田)と対戦する。逆ブロックでは鶴岡東(山形)-青森山田が1回戦で対戦。昨秋の東北大会準々決勝(10-5で鶴岡東が勝利)の再戦となった。勝者は7日に決勝が予定されている福島県代表と対戦する。

軟式の部は羽黒(山形)-秋田工で開幕。勝者は宮城県代表と対戦する。逆ブロックは平工(福島)-専大北上(岩手)が1回戦で対戦し、勝者は五所川原第一(青森)と準決勝で対決する。