19年夏全国制覇メンバーの履正社・小深田大地内野手(3年)は、一緒に歓喜を味わった1学年先輩の阪神井上とプロでの再会を楽しみにしている。

「井上さんには負けたくないという気持ちが強かった。一緒のチームか対戦して打ち合いたいかは五分五分」。左のスラッガーには11球団から調査書が届いている。身長190センチ、最速148キロ右腕の内星龍投手(3年)にも10球団から届く。内は「プロ入りすればしっかり指導してもらい、2、3年後にローテーション投手になりたい」と目標を語った。