日本高野連が来春センバツは有観客で開催準備を進めることが14日、分かった。

今春、今夏とも甲子園大会は中止。8月の甲子園交流試合は、部員・指導者の保護者・家族限定で観戦を認めた。今後の新型コロナウイルスの感染状況次第だが、来春は約半分の2万人程度を想定し、全席指定とみられる。

今夏独自大会は無観客で、各高野連の財政を圧迫。有観客はファンの希望だけでなく、持続的な運営にも不可欠といえる。