春季高校野球県大会、決勝の新潟産大付-関根学園が13日、長岡市悠久山野球場で行われる。試合開始は午前10時。どちらが勝っても県大会初優勝になる。

【新潟産大付】19年秋以来の決勝進出。春は2度目の決勝。エース西村駿杜(3年)が安定した投球内容。打線も4番鈴木健太郎(3年)を中心につながりがある。(今大会5試合=チーム打率3割4分、チーム防御率1・76)

【関根学園】18年春以来の決勝。春は3度目の決勝。右腕牧野水樹(3年)が準決勝の新潟明訓戦で3安打2失点の好投。3番滝沢夏央(3年)を軸にした打線は勝負強い。(今大会5試合=チーム打率3割4分7厘、チーム防御率3・60)

北信越大会は6月5日からハードオフ新潟、悠久山野球場で開催。参加は8校で、開催県の新潟からは準決勝進出の4校(新潟産大付、関根学園、新潟、新潟明訓)が出場する。組み合わせ抽選は5月27日。