第104回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)の沖縄大会が全国のトップを切って開幕し、初の甲子園出場を目指す未来沖縄が全国一番星を挙げた。
試合は午前9時10分にプレーボール。未来沖縄の先発右腕、依田龍斗投手(2年)が6回2安打無失点の力投を見せた。体を若干ひねって投げる“琉球トルネード”。「バッターはタイミングが合ってなかった。緩急をつけて投げ分けて三振が取れました」。初回から3者連続三振で「乗っていけた」と絶好の立ち上がりだった。打っては5回2死一、三塁で左翼線適時打。打った瞬間に「気持ちよかったです!」と、力強いガッツポーズを見せた。
依田が投打に躍動し、7回コールド発進。過去に夏の甲子園1度の出場経験がある那覇商を圧倒した。
未来沖縄は次戦、シード校の沖縄水産と対戦する。今春の県予選では準々決勝で対決し、2-9で敗れた。依田は「沖縄水産には絶対に勝ちたい」とリベンジに燃えていた。

