第104回全国高校野球選手権栃木大会（7月8日開幕）の組み合わせ抽選会が22日、県内で行われた。

【展望】

春季県大会を制した作新学院は、横尾潤、菊地脩斗（ともに3年）小山哲平（1年）ら投手陣が豊富。菅原拓内野手（3年）が打線の中心となる。夏の県大会11連覇を狙う。

春準優勝の佐野日大は打線が光る。春の関東大会では丸山詩温内野手（3年）が前橋育英（群馬）相手に適時打など3安打の活躍主将の古河琢麿内野手（3年）も中心となり、10年以来12年ぶりの夏の甲子園を目指す。

同じく関東大会出場の青藍泰斗、共に公立でシードとして挑む小山、栃木工にも注目だ。