八戸工大一が6回コールド勝ちで3回戦進出を決めた。

1-1の2回2死満塁から2番手で登板した期待の1年生左腕、金渕光希がこの回を無失点で切り抜け、4回1/3を2安打に封じた。最速130キロ台の直球を軸に、100キロ前後の変化球で6奪三振もマーク。堂々の公式戦デビューに「最初は緊張はしていたけど、集中して投げることができた」と納得の表情だった。