県下屈指の進学校の長田が、1955年(昭30)以来67年ぶり2度目の準決勝進出を決めた。神戸学院大付を相手に、初回に2点を先制。3、5回にも加点して試合を優位に進め、昨秋の県準優勝校に4-2で競り勝った。長田は16年のセンバツに21世紀枠で出場したが、初戦で海星(長崎)に2-3で敗戦。以来「甲子園で1勝」が部の目標になっている。27日の準決勝で社にぶつかる。

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