下関国際(山口)の春夏通じて初の甲子園優勝はならなかった。17年夏の初出場から春夏合わせて5度目の挑戦で初めて進んだ決勝だった。

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下関国際を応援するパブリックビューイング(PV)が、下関市役所前の芝生広場で行われ、約100人がエールを届けた。決勝進出を受けて初めて開催。準優勝に終わったが、市の担当者は「最後まで諦めない姿勢に泣きそうになりました」。今後、市役所には、準優勝を祝う懸垂幕が飾られる予定だ。この他、市内の商業施設などでもPVが実施され、同校フィーバーに沸いた。