専大北上が1-0の延長サヨナラ勝ちで、東北大会に3位で出場した18年以来、4年ぶりに準決勝へと駒を進めた。

投手戦が続いて0-0のまま延長戦に突入。11回1死満塁で小保内壮太外野手(2年)が「絶対に自分が決めてやるという気持ちでした」と、この日3安打目となるサヨナラ打を左前に運んだ。「1試合1試合の重みがすごくあって緊張したが、勝ててうれしい」と声を弾ませた。