浦和学院が昌平に敗れ、2季連続の準優勝となった。

先発の「背番号7」渡辺聡之介投手(2年)から合計4人の投手をつないだが、昌平打線の勢いを止められず、計10安打で6失点を喫した。

打線は昌平の左腕・石井晴翔投手(1年)ら3投手を前に、8回まで3安打1得点に抑えられた。5点を追う9回2死一、三塁から8番の斎藤廉武(れん)捕手(2年)が右翼へ2点適時二塁打を放ったが、反撃もそこまでだった。

10月22日に開幕する秋季関東大会には、埼玉2位として出場する。